一般内科

• 高血圧
• 高脂血症
• 糖尿病
• 骨粗鬆症などの慢性疾患
• 熱発や、胸痛・腹痛などの急性疾患の患者さん
• 気管支喘息・肺気腫

神経内科

• 頭痛
• めまい
• しびれ
• 勝手に手が動いてしまう
• ふるえ（不随意運動）
• うまく力が入らない（脱力）
• 歩きにくい・ふらつき・つっぱり
• ムセ
• 喋りにくい・呂律が回らない
• けいれん・ひきつけ
• ものが二重に見える（複視）
• 顔がゆがむ

具体的な病名としては、脳卒中、認知症、パーキンソン病、てんかんになります。

眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、上下肢の痙縮などに対し、ボトックス治療を行っております。

老年科

　あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、超高齢化社会を迎えた現在、テレビ番組などで多くの老年医学の高名な先生方が出ているのをご覧になったことがあるかもしれません。具体的な三本の柱は、・動脈硬化・骨粗しょう症・認知症を取り扱う部門です。これらは、老化が他の臓器に比べ、著しくわかりやすいからです。更に、高齢の方が、○○内科、☓☓内科、△△内科などの複数の診療科に受診しなくてすむようにすることが大きな目的でもあります。

イメージとしては、小児科と同様に、高齢者の総合的な診療を行う診療科とお考えください。

また、高齢者の薬物の代謝は若年者に比べて当然遅くなっているわけですので、薬物の整理をすることも重要な責務です。